DDT11月3日の東京・両国国技館大会で、新日本プロレスのザック・セイバーJr.(39)と対戦する〝バカサバイバー〟こと青木真也(43)が闘志をみなぎらせている。

〝日英技巧派対決〟の注目が集まる一戦を前にやる気が高まっている青木は、ザックについて「プロレスをやり始めたころから意識していたんだよ」と告白する。その理由を「プロレスにおけるサブミッション(関節技)というと、常にザック・セイバーの名前がついてくるから。俺もプロレスでサブミッションを表現していく以上、超えなければいけないものなんだよね」と、声をしゃがれさせた。

 ザックとは今年5月17日大阪大会のタッグ戦で1度対戦済みだが、当時を「最高に手は合ったんだ。合ったんだけど、それと同時に常に先手を取られた印象だ。理由? 簡単だ。シンプルにプロレスで技術的に上回られた」と振り返る。

 この試合から5か月が経過。その間には朝倉未来戦やDDTへの入団発表など、さまざまな出来事を経験した。これを踏まえて「俺にもいろいろあって成長してきたから。DDT入団を決めて、よりプロレスを意識してやってきたし。だからこそ、現状の青木真也をもう一度、ザック・セイバーにぶつけてみたいんだ」とメガネを光らせた。

 この大会が行われる11月3日から正式にDDT所属となるだけに「DDTを背負って戦いに臨みたいよ。ついでに先日GLEAT最高峰のベルトを流出させた〝あの子〟の思いも背負いたい」と、なぜかG―REX王座から陥落したエル・リンダマンの無念も胸に戦うと宣言。最後に「そういえばその〝あの子〟は今、欠場中じゃないか。何やってるんだって。まずはグローブタッチから始めよう!」と意味不明なことを口にすると、自転車で有楽町方面に走り去った。