〝ミスタープロレス〟天龍源一郎(76)が、天龍プロジェクト29日の東京・新木場大会のメインを〝ベストバウト級〟だと絶賛した。

 メインの6人混合タッグマッチでは、橋本大地(大日本プロレス)&笹村あやめ(2AW)&渡瀬瑞基(ガンバレ☆プロレス)が、MIRAI(みちのくプロレス)&永尾颯樹(栃木プロレス)&名島アリ(スポルティーバエンターテイメント)と激突。30分1本勝負の戦いは大熱戦となり、制限時間残り2秒で大地が名島にジャーマンスープレックスホールドを決めた。

 メイン後、車いすに乗ってリングに上がった天龍は報道陣にも取材対応。「メインがすごかった。あそこで決着がつくとは。『ああ、30分で(決着がつかず)お客さんがかわいそうだな』と思っていたら、スパっと期待を裏切ってくれたのがいかにも天プロらしいね。大満足ですよ」とうなずく。さらに「今日は本当に。(プロレス大賞で)ベストバウト9回取っている天龍が素晴らしいと言うんだから、素晴らしいよ」と称賛した。

 肌寒い季節に差し掛かったきた中で「(お客さんは)新木場まで、冷暖房も決して万全ではないところで見て、満足させて帰らせないとダメだよ」と熱く語る。その上で「俺はそういう意味で、今日は満足した。十二分にメインは任せられたし、(自身のデビュー)50周年にちょうどいい景気づけになった」と出場選手に感謝した。