ノア25日の両国大会で、GHCヘビー級王座挑戦を表明した拳王(41)が王者・内藤哲也の〝危険技〟に苦言を呈した。

 この日、拳王はOZAWAを下して初防衛に成功した内藤に挑戦表明。そのリングを11月9日の東京・後楽園ホール大会を指定すると「お前は少し、ノアのことを思って行動しているかもしれないが、かれこれ10か月だろ。俺はここに10年いるんだ。10倍ノアのことを思っているぞ!」と宣戦布告だ。

OZAWA(奥)にリバースフランケンシュタイナーも繰り出した内藤哲也
OZAWA(奥)にリバースフランケンシュタイナーも繰り出した内藤哲也

 その上で「ノアのことを思っているお前に言いたいことがある!」と、この試合中にリバースの雪崩式フランケンシュタイナーやバレンティアなどの大技で、OZAWAを危険な角度で脳天からマットに突き刺していたことに言及。語気を荒くして「プロレスラーは相手の技を受けた上で仕留めるんだよ。それなのに受けようとした相手を、ケガさせるようなことをしてどうするんだ! あんなことをしていたら、ケガ人続出でノアの選手がいなくなるかもしれないだろ」と、異例とも言えるダメ出しを突きつけた。

 それでも「俺に対しては何をしてもいい」と真正面からの激突を宣言。そして「お前が俺とのタイトルマッチにやられたら、第2試合を任せてやってもいいぞ。そこでブラックめんそーれとお笑いマッチをやっておけ!」と吐き捨てていた。