女子プロレス「マリーゴールド」24日の両国国技館大会で、桜井麻衣(36)が所属ラストマッチを白星で飾った。

 元スターダムの桜井は、2024年4月にマリーゴールドの旗揚げに参加。〝貴婦人〟キャラで人気を集め、ユナイテッド・ナショナル(UN)王座を獲得するなど活躍した。そして3日の大阪大会で、首やヒザの負傷箇所の治療のため、両国大会を最後に退団することを発表していた。

 この日の6人タッグマッチでは、山中絵里奈、翔月なつみとのトリオ「ラ・ビアン・ローズ」で出陣し、ちゃんよた&ダイアナ・ストロング&ミラ・シュミットと激突。両トリオによる一進一退の攻防の末、桜井がミラをダイビングエルボードロップで沈めて有終の美を飾った。

 試合後にマイクを握り「まず、ラストの試合で戦ってくれたちゃんよた、ミラ、ダイアナありがとうございました。そして、最後の試合で一緒に戦ってくれたなつみさん、絵里奈さんありがとうございました」と頭を下げた。

 その上で「試合後、いつも裏で泣いている私に『大丈夫、大丈夫』と言ってくれた(ロッシー)小川さんの言葉に救われて、私はどんなに心が折れそうになった時も、ここでやり続けることができました。いろんな経験をさせてくれたこのリングに出させていただき、本当にありがとうございました」とロッシー小川代表にも感謝を伝えた。

 続けて「私はマリーゴールドのファンの皆さんのおかげで、ここで輝くことができました。ありがとうございました」と目を潤ませた。

 そして最後に「突然の発表で、私のわがままでもあるのですが、今日で私はこのリングを去ります。でも、桜井麻衣はまだまだ死なない! これからもバラ色の人生を歩み続けます。だから、また会うその日までごめんあそばせ!」と笑顔で、マリゴマットに別れを告げた。