新日本プロレス「スーパージュニアタッグリーグ(SJTL)」が24日、埼玉・熊谷大会で開幕。Bブロック公式戦でロビー・イーグルス(36)、藤田晃生(24)組がティタン、永井大貴(23)組を下し、2年ぶり2度目の優勝へ好スタートを切った。

 出場12チームで唯一優勝経験を持つイチバンスイートボーイズが、その実力を示してみせた。スワンダイブ式ミサイルキック、トぺ・スイシーダを立て続けに同時発射され、ロビーが孤立。合体式ボディープレスを浴びたものの、藤田が間一髪でカットして窮地を逃れた。

永井大貴(下)に強烈なキックを叩き込む藤田晃生
永井大貴(下)に強烈なキックを叩き込む藤田晃生

 ロビーも永井が再三狙ってきたドリラ・キラーだけは決めさせない。走りこんできた永井を藤田が捕らえ、合体式のDDTから豪快なジャーマンで投げ捨てる。最後はロビーがハイペリオン(変型レッグラリアート)で3カウントを奪って逆転勝利を収めた。

 同じく今大会で優勝候補の一角と目されていたIWGPジュニアタッグ王者のエル・デスペラード&ミスティコは、デスペラードが脊柱管狭窄症と腰椎椎間板ヘルニアの併発により、開幕直前に全戦欠場が決定。ミスティコのパートナーは、ヤングライオンの安田優虎に変更となった。

「ケジメをつけなくちゃ。このジュニアのタイトルにもベルトにもな」と豪語した藤田は、デスペラードの欠場に言及。「ちょっと前の俺だったら『王者で休んでふざけんな!』って(言っていた)。でも、今は違う。生まれ変わりました。ケガと病気は仕方ありません。ゆっくり休んでください、エル・デスペラードさん。元気になったら、また腰を狙わせてもらうんで」と語る一方で「マイキー、おかえり」と、ノアマットに復帰したTMDKのマイキー・ニコルスにもメッセージを送っていた。