女子プロレスラー・VENY(27=フリー)が初の自主興行「BLOOM」(16日、後楽園)を開催した。
オープニングアクトでは、ダンサーたちとライブさながらのパフォーマンスも披露。試合には、センダイガールズのYUNA、橋本千紘などゆかりある選手が出場した。メインイベントに登場したVENYは、かつてプロレスリングWAVEで共闘した浜田文子(45)と激突。およそ8年5か月ぶりに日本のリングに姿を現した浜田とのシングルマッチは、白熱した戦いとなった。
技の読み合いが続き、ライオンサルトを自爆したVENYは、浜田からキックを浴びせられた。場外戦になると、客席に投げ飛ばされ、パイプいすで殴打され、ダメージを負った。リングでも、トップコーナーからのミサイルキックを足で迎撃され、場外に逃げてもトップコーナーからのムーンサルトを決められてしまった。
その後も激闘が続き、両者がムーンサルトをそれぞれ迎撃し、ダブルダウン状態に。それでも2人はなんとか立ち上がり、エルボーやキックを打ち合ったが、ダメージを隠せない。しかし、意地を見せたVENYは、パワーボムをカウント2で返すと、パイルドライバーやジャーマンスープレックスと技を重ねていく。華麗なムーンサルトを決め、最後はタイガースープレックスで激闘に終止符を打った。
約10年ぶりのシングルマッチを終え「文子さんがいない間に、私は女子プロレス界で結構トップの方までいってるんです」と胸を張った。「そんな私でもこんなにダメージが残るくらい、文子さんはカッコいいし、間もスゴいし、ちょっと大きくなったけど美人だし。今でも私の憧れです」と語ると「また日本で活躍してほしいと思います」と切望した。これに浜田は「もう二度と日本のリングや、後楽園に来ることはないよ思ってた」と明かし「もう一度、日本でやらせてください」と口にした。
バックステージでは「私が憧れた浜田文子に間違いはないけど、やっぱり日本で11年間やってきた私が今日は上回りました。また私に勝てるように、師匠は頑張っていただきたいです」と再戦を誓っていた。













