初の夫婦タッグ結成が急浮上した新日本プロレスの鷹木信悟(43)が妻・なつぽい(スターダム)の全面バックアップを誓った。

 女子プロレス「スターダム」11日の後楽園大会で行われたハイスピード選手権は、王者・水森由菜が来年1月3日横浜大会での引退を控えるなつぽいの挑戦を退け、V6に成功した。その後、水森に再戦を要求した妻・なつぽいの呼び込みで鷹木はリングに電撃登場。丁々発止のやり取りの末、29日大田区大会で「鷹木&なつぽい vs 後藤洋央紀&水森由菜」のタッグマッチが決定的となった。今年1月に結婚を公表した鷹木となつぽいがタッグを結成するのは、これが初めてとなる。

水森由菜(左)に対戦を求める鷹木信悟(中)、なつぽい
水森由菜(左)に対戦を求める鷹木信悟(中)、なつぽい

 リング上で2人がツーショットに収まるのも、この日が初めてだった。取材に応じた鷹木は「彼女が思い描く『ばいぽいロード』ですか。それに自分の存在が必要であれば、ぜひ出たいという気持ちがあった」とタッグ結成を歓迎。後藤とのIWGP世界ヘビー級王座戦(2025年6月、大阪)がプロポーズのきっかけとなっているだけに「(後藤は)ある意味でキューピッド。夫婦タッグの実力を見せつけるのが、一番いい恩返しかな」と迎撃を誓った。

 自身が所属するユニット「Unbound Co.」の特別大会「Bound for Unbound(11月20日、後楽園)」での再出撃も示唆するなど、鷹木は今後の夫婦タッグでの活躍にも意欲。プロレス界を見渡せば、WWEのNARAKU(元新日本プロレスEVIL)&イヨ・スカイや、KONOSUKE TAKESHITA&坂崎ユカなど、レスラー夫妻は存在しているが「できるできないは置いておいて、その2組とは『やれたらいいな』という気持ちだけは持ってますよ。引退まで夫婦タッグでいろいろできたら」と笑顔を見せた。

〈左〉WWEのNARAKU、イヨ・スカイ夫妻〈右〉KONOSUKE TAKESHITA、坂崎ユカ夫妻
〈左〉WWEのNARAKU、イヨ・スカイ夫妻〈右〉KONOSUKE TAKESHITA、坂崎ユカ夫妻

 引退を間近に控えた妻を鑑み「引退したら、こっちのサポートがメインになっちゃうと思うから。残り3か月ぐらいは、しっかり俺がサポートしようと思います」と鷹木は深い愛情を見せた。公私にわたる頼もしいパートナーが全力を尽くす。