新日本プロレス12日の両国大会で、矢野通(48)がNJPW WORLD認定TV王者、シュン・スカイウォーカーから急所攻撃で直接勝利を収めた。
2人をめぐっては、9月のTV王座戦でのシュンのラフファイトやベルトの扱いに矢野が激怒し、遺恨が深まっていた。この日、矢野はKONOSUKE TAKESHITA(竹下幸之介)と組んで、極悪軍「ハウス・オブ・トーチャー(H.O.T)」のシュン、成田蓮組と激突。試合は入場中の矢野組が急襲される波乱の幕開けとなった。
その後も矢野は手段を選ばない敵軍の非道な攻撃を前に苦戦。リング上で孤立させられ、乱入したH.O.Tのディック東郷から急所攻撃をくらうピンチに陥った。それでも敵軍の誤爆を誘発して負けじと急所攻撃を連発。窮地を脱すると、東郷もろともシュンに急所攻撃をお見舞いし、横入り式エビ固めで丸め込んで3カウントを奪った。
試合後はシュンのTV王座ベルトをリング上で掲げてアピール。バックステージでは「シュン・スカイウォーカーくんだっけ? 君は人のことを学ぼうとしない。何も学ぼうとしない。だからこういう結果に陥るんですよ。だったら俺が教えてやるから、お前から挑戦して来いバカ野郎!」と挑発した。一方、8月に新日本マットに参戦して以来初のフォール負けを喫したシュンは「矢野通、何がどうなるかは言わないけどな。お前には天罰が下るぞ」と予告。激突は不可避の様相を呈していた。












