ノア15日の後楽園大会で、GHCナショナル王者・丸藤正道への挑戦を控える〝謎の黒覆面〟ことM・P・Iがその正体をあらわした。

 マスクマン「Mysterios Phantom Invader」こと「M・P・I」は9月23日後楽園大会に乱入し、「ロス・トランキーロス・デ・ハポン(LTJ)」と対戦していたGHCナショナル王者・丸藤正道を襲撃した。その後4日の代々木大会に参戦するとBUSHIとタッグを組み、丸藤、HAYATA組と対戦。丸藤から直接勝利をあげ、25日の東京・両国国技館大会でのタイトル挑戦が決まった。

 そのM・P・Iはこの日、近藤修司と組んで丸藤、HAYATA組と対戦した。試合は序盤から白熱の攻防となり、丸藤を変型の足4の字固めで締めてもん絶させるなど攻勢。その後も丸藤を軽々と持ち上げるなどパワーを生かした攻撃も見せると、近藤がHAYATAを巧みに押さえ込んで3カウントを奪った

 すると試合後、マイクを持った丸藤から「おい、M・P・I…、お前、見た目より本当は悪いやつじゃないだろ! このリングに俺の首とベルトを奪いに来たんだろ。だったら、そのマスクは邪魔だろ。マスクをとって、正々堂々と俺の前に立ってみろ」と挑発を受ける。これに一度は首を横に振り、リングを降りたM・P・Iだがさらに丸藤から「マスクを取ってみろ。苦しいだろ。そのマスク、取ってみろよ」とされ、観客からM・P・Iコールが起きると、とうとうそのマスクに手をかける。

 そして現れたのはルイス・マンテだった。会場に拍手が起きる中、丸藤からは「やっぱりルイス・マンテだったか。正々堂々と来い。両国のリングで待ってるぞ」。その後、コメントスペースでマンテは日本語で「絶対、勝つ!」と宣言するのだった。