新日本プロレス「スーパージュニアタッグリーグ(SJTL)」が24日、埼玉・熊谷大会で開幕。Bブロック公式戦でYOH(37)、豹(29=ドラゴンゲート)組が米国・AEWのブレイク・クリスチャン(29)、リー・ジョンソン(28)組に敗れ、黒星発進となった。
注目の異色タッグがいきなりつまづいた。ジョンソンのノータッチトぺ・コンヒーロ、クリスチャンのフォスベリー・フロップの時間差発射で制空権を奪われ、豹が〝恋人〟みょんみょん(注・ぬいぐるみ)で殴打されるなど苦しい時間帯が続いた。
なんとかYOHが敵チームの同士討ちを誘うと、クリスチャンを孤立させて反撃に出る。ダブルの4足歩行から豹がスタナーを決め、YOHがトラースキックで追撃。さらに豹が飛び付きDDTをさく裂させた。
しかし、これをキックアウトされると、合体技も防がれて再び劣勢に。YOHが場外に追いやられ、コーナーに逆さ吊りにされた豹が、クリスチャンの619からジョンソンの串刺し低空ドロップキックを立て続けに食らってしまう。場外のYOHもクリスチャンのムーンサルトアタックを浴びて完全に分断され、最後はフットスタンプとデスバレーボムの連係「ブレインロット」で豹が3カウントを奪われた。
黒星発進となった豹はバックステージで悔しさを爆発させたが、そこにYOHは4足歩行で近づくと匂いをかぎながら「優勝の匂いがする」と言い残して控室へ。何かの手応えをつかんだのか、それとも単なる直感による行動なのか、奇才の考えることは我々凡人には理解不能だ。













