新日本プロレスの後藤洋央紀(47)が21日、鷹木信悟(43)、なつぽい(スターダム)夫婦に〝キューピッド式試練〟を予告した。スターダム29日大田区大会で「後藤革命軍」の水森由菜とのコンビで夫婦タッグと激突する後藤は、直前の公開練習でなつぽいと亀裂が入った鷹木に愛のムチを振るい円満の秘訣を伝授。二人の末長い幸せのために、心を鬼にする覚悟を決めた。
後藤はこの日、水森とともに東京都内の赤坂氷川神社を訪れ必勝祈願。エドモンド本田役で出演しているハリウッド映画『ストリートファイター/ザ・ムービー』(公開中)を鑑賞した水森から「スーパー頭突きをやりたい!」と提案されると「ダブルでというのも多分できると思います。挟み撃ちとかね。応用はできると思います」と呼応し、その後も連係技のアイデアを出し合うなど収穫の多い一日となった。
対照的に対戦相手には暗雲が垂れ込めている。自身にのみ負担の大きい連係技ばかりを提案されたなつぽいの不満が公開練習後に爆発し、鷹木と口論に発展。気の早い一部メディアからは〝別居危機〟まで報じられた。
後日になつぽいのYouTubeチャンネルで公開された動画では仲直りした様子が確認されたが、2025年6月大阪城大会でのマイクが2人の結婚の後押しとなったことで〝キューピッド〟として知られる後藤は取材に複雑な胸中を告白。「一番気になったのが彼らの連係ですよね。鷹木のためだけになっているというか。何事も片方に(負担が)偏ってしまうとやっぱり不満も出るし。そうなると家庭もタッグチームも続かないのではないか…。考え直すべきかなと思います」と苦言を呈した。鷹木が好きな女子プロレスラーにステファニー・バッケルの名前を挙げ夫婦喧嘩の火種となったことにも「言葉は時として行動よりも重いものなので…」と表情を曇らせる。
さらに後藤は「ぶつからない家庭なんてないんです。ケンカはよくありますよ。だからこそ自分の非を認めて謝ることも大事ですね」と、我道驀進を貫くあまり一歩も引かなかった鷹木に進言。「彼が間違っているとまでは言わないけど、負けを認めることもある意味男なんだよと。夫婦の中で謝ることは負けじゃない。謝ることでさらに強くなれるんだと」と、何やら実感のこもっていそうなアドバイスを連発した。
「幸せでいてほしい気持ちはもちろんあります。どんな困難があっても、これから乗り越えていかないといけないお二人ですから。末永い夫婦生活を送っていただきたいというエールを込めて、大田区では叩き潰します」。後藤からの試練を、鷹木夫婦は乗り越えることができるのか――。












