女子プロレス「スターダム」20日のNEW BLOODタッグ選手権は、「めに☆まに」こと古沢稀杏、梨杏組がさくらあや、玖麗さやか組に勝利し、第6代王者に輝いた。
伊藤麻希率いる「伊藤リスペクト軍団(IRG)」所属の「めに☆まに」の2人は、ベルトはもちろんのこと、ユニットの公式化もかけてこの試合に臨んだ。古沢が玖麗をアンクルホールドで攻めれば、梨杏もさくらにフライングボディープレス。フィッシャーマンスープレックス、チョークスリーパーで攻めをつないだ。
15分には梨杏が孤立し、さくらからジャーマンを受けるピンチ。それでもカウント2で返すと、丸め込みで応戦。古沢が玖麗を排除し、2人同時のスタナーをさくらに発射。最後はハナグルマ(変型回転足折り固め
)で梨杏が3カウントを奪った。
試合後マイクを握った梨杏は「やっとベルト取ったぞー! 私は感情が出すのが苦手で、それを言葉にするのも苦手なんですけど、こうやってベルトを巻くことができました」と快哉。古沢も「梨杏さん伊藤さんがいたからこそ、このベルトがある。もっと強くなって次の防衛戦とかは私が勝ちます」と飛躍を誓った。
伊藤もリングに上がると「2人を信じてよかったていうのと、2人が私についてきてくれたことがすごくうれしいです。本当に誇らしいです。おめでとうございます」と涙を流して抱擁。
その上で「NEW BLOODタッグを取ったら公式化するって言ってたけど、なんだか伊藤は悲しい気持ちになってきた。伊藤も結果を出したいと思ったの」と2人の活躍を見て、公式化を一時保留にすることを提案。「3人で結果を出して、公式化の話を持ち出すのはどうかな」と呼びかけ、正式ユニットの夢は〝お預け〟する格好となった。













