女子プロレス「スターダム」18日の宇都宮大会で、吏南が林下詩美とのシングルマッチに勝利した。

「5★STAR GP 2026」を制し「やりたいことへの踏み台」として、林下へ地元凱旋試合での一騎打ちを要求した。序盤からドロップキックを連発し、場外戦では客席に何度も投げ飛ばすなど勢いを見せた。

林下詩美(左)の顔面にブーツを打ち込む吏南
林下詩美(左)の顔面にブーツを打ち込む吏南

 一方で、林下からはボディースラムで叩きつけられ、関節技で締め上げられるなど猛攻を受けた。その後も一進一退の攻防が続いた。林下のコウモリ吊り落としもカウント2で返し、ハイドレンジア(グラウンド卍固め)で締め上げた。ジャーマンやパワーボムにも立ち上がり、林下の大技・クルセイドもPink♡Devil(変型ゴリーボム)で反撃。それでも粘る林下の顔面へロープワークからのビッグブーツを打ち込み、最後はパッケージパイルドライバーで激闘に終止符を打った。

 地元の観客からの歓声を浴び、マイクを握ると「林下から3カウント取ったぞ」と勝利に酔った。「私はオマエに言ったよな、スターダム帰ってきてから落ちぶれたって。ただ、今日戦ってみて全然そんなことなかったわ。スターダムの一員としてよろしく」と手を差し出したかと思えば、応じた林下の顔面を蹴り「そういうとこが生ぬるいって言ってんだよ、バーカ! 凱旋効果もあるけど、これが客の反応だよ」と言い放った。

地元凱旋興行で林下詩美に勝利し、満足げな吏南
地元凱旋興行で林下詩美に勝利し、満足げな吏南

 5☆STAR制覇後に「面白いことをやる」と宣言していたが「これはその一つでしかない。まだまだお前らをワクワクさせてやるから、これからも私についてこいよ」と、さらなる活躍を予告していた。