女子プロレス「スターダム」18日の宇都宮大会のワンダー・オブ・スターダム選手権試合は、王者の羽南が挑戦者で妹の妃南の挑戦を退け、V5に成功した。
地元凱旋試合のメインイベントで、対峙した姉妹は白熱した戦いを見せた。ブロックバスターでぶん投げると、場外に逃げた妃南へプランチャを決め、歓声を浴びた。バックドロップ、フェイマサーと次々に技を重ね、立ち上がれない妹へ「立てよ!」と容赦ない姿も見せた。
反撃に転じた妃南からは、ブリザード・スープレックス、セカンドコーナーからの雪崩式ブレーンバスターを決められ、苦しい表情を見せた。しかし、マッドスプラッシュはカウント2で肩を上げヘッドバットを見舞う。得意技のバックドロップは2連発でさく裂させ、最後はダメ押しのリストクラッチ式バックドロップ・ホールドで3カウントを奪った。
防衛に成功した羽南は、激闘を繰り広げた妹へ「強くなったね、うれしいよ」と言葉をかけた。「まだひい(妃南)は一番じゃないかもしれないけど、ワンダーのベルトに一番近いのは感じた」と健闘をたたえた。
これに対し、妃南は「強くなったね? その言葉が一番悔しいよ。でも私はそのベルトを諦めないし、一番になることも諦めないから。私が羽南を超すまで、このリングでやり合いましょう」と再起を誓った。
地元凱旋での勝利を喜ぶ羽南は「栃木県で、今日よりも何倍もデカい会場でビッグマッチがしたいです。三姉妹でもっと盛り上げていくので楽しみにしてください!」と約束し、大会を締めくくった。














