「工藤めぐみ40周年記念大会~邪道姫伝説~」(17日、国立代々木競技場第二体育館)が行われ、工藤めぐみGM(57)が大会を総括した。

 オープニングでは、FMW、全日本女子プロレス時代のOGが登場し、工藤を祝福。さらに、長与千種、ライオネス飛鳥の〝クラッシュ・ギャルズ〟からのビデオメッセージもスクリーンに映し出された。試合には、神取忍、堀田祐美子、ダンプ松本などゆかりある選手が多数参戦。特別立会人として小橋建太、タイガー・ジェット・シンが登場し、大歓声が上がった。

 工藤GMは大会エンディングのマイクで「プロレスと共に歩んできて、本当によかったと思います。これからの私の人生、プロレスと一緒に進んでいきたいです」と笑顔を見せ、最後は観客とともに「邪道姫伝説」と合唱。大団円で幕を下ろした。バックステージでは涙も見せた。「どんな時もプロレスに助けられて、ここまでやってきました。感謝しかないです」と40年を振り返る。

全試合終了後、リング上からファンと握手する工藤めぐみGM
全試合終了後、リング上からファンと握手する工藤めぐみGM

 大会実行委員を務めたジャガー横田へも感謝が尽きない。「(代々木での開催に)『なんでそんな大きいところでやるの? 厳しいでしょ』ってみんなが口を揃えて言いました。私もそう思ってました。けど、ジャガーさんが『絶対大丈夫だよ』って言ってくれました」と明かした。事実、当日券を求める人も多く見られ、会場は多くのファンで埋め尽くされた。

 今大会では、工藤がGMを務めるゼロワン女子部「Rose」の新人・七世真理子もデビューした。「七世もデビューしたし、堀このみの試合を見て、まだまだだなと感じました。私にはもっとやるべきことがたくさんあるので、Roseに力を注いでいきたいと思います」と若手の育成を誓った。