初代タイガーマスク(佐山サトル=68)が〝インドの狂虎〟タイガー・ジェット・シン(82)からエールをもらったことを明かした。
シンは「工藤めぐみ40周年記念大会~邪道姫伝説~」(17日、代々木第二体育館)へゲスト参戦するため約14年ぶりに来日。大会では観客をサーベルで襲撃するなど相変わらずの狂虎っぷりを見せつけ、19日に帰国の途についた。21日のストロングスタイルプロレス(SSPW)後楽園大会で囲み取材に応じた初代虎は、シンについて「実際はすごく紳士です。紳士だけど、プロレス魂がああいうことをしてしまうんだと思います。さすがだなと」と言及した。また、故アントニオ猪木さんが大切にしてきたプロレスの魂を「町中のケンカのようなスタイル」と表現する。「それをシンは理解していた」と語り、数々の激闘を振り返った。
来日に際し、シンから「ファイト、ファイト、ナンバーワン。頑張れ」と言葉を受け取ったという。現在、パーキンソン病、メニエール病で闘病生活を送る初代虎へのエールに「勇気づけられた、うれしい」と喜びをあらわにした。21日のSSPW後楽園大会ではリング上に自らの足で立ち、観客にあいさつするなど元気な姿を見せた。自身同様、昭和のマット界を彩ったスターの励ましを胸に、復活の日を見据える。












