柔道男子100キロ級で2021年東京五輪金メダルに輝き、現在はプロレスラーとして活躍するウルフアロン(30=新日本プロレス)が戦友との出会いを明かした。

 ウルフアロン杯(第79回葛飾区民秋季柔道大会)が25日に奥戸総合スポーツセンター(東京・葛飾区)で行われ、トークイベントを実施。ウルフは女子57キロで24年パリ五輪金メダルの出口クリスタさん(30)と思い出話に花を咲かせた。

トークショーで思い出を話すウルフアロン(右)と出口クリスタ
トークショーで思い出を話すウルフアロン(右)と出口クリスタ

 当大会は葛飾区が地元のウルフが子供時代に参加していた縁もあり、昨年からウルフアロン杯と名付けられた。この日はトークイベントで2人の第一印象について言及。ウルフは「同級生で試合に参加すると、名前にカタカナが入っているので、パンフレットで目立っていた。僕は記憶にないけど、小学校の時に1回試合をして、僕が勝っているみたいです」と語った。

 ウルフの発言に対し、出口さんは「私たちは1回講道館で試合をしているのに覚えていないんですよ…。勝っているからね。私は負けているからずっと根に持っていた」と苦笑い。親しくなったのはここ1年ほどで、フジテレビ系「ジャンクSPORTS」の共演がきっかけだという。「そこからしゃべり始めたかな。柔道をやっていて、今はプロレスでも大人気でしゃべりもうまい」と褒めたたえた。

 トークイベント後には出口さんの引退試合として、子供たちとの直接対決が実現。五輪金メダリストとの交流に、会場は大いに盛り上がった。