柔道のカナダ代表として2024年パリ五輪女子57キロ級で金メダルに輝いた出口クリスタ(30)が24日、同五輪52キロ級出場の妹・ケリー(27)と都内で会見し、ともに現役引退を発表した。
この日の会見で今後について、自身のルーツを生かした海外への柔道普及、出身地である長野の情報発信など幅広い分野に意欲を示した。
また、現役時代からバラエティー番組でトーク力を発揮しており、取材に対して「イッテQ(日本テレビ系)は、ずっと出たいと思っていた。動物が好きなので珍獣ハンターとか。あとはマツコ(デラックス)さんに会いたい」と野望を明かした。
それは、東京五輪柔道男子100キロ級金メダルで新日本プロレス・ウルフアロンの影響もある。ウルフとは同級生だけに「ウルフが(テレビ番組に)出ているのを見て『なんでやねん』と思った。俵を押していたので、それなら私もできると思った」と笑みを浮かべた。
新たな舞台で活躍するウルフについては「元気ですよね。柔道をバックボーンにプロレスを頑張っていて、テレビでも露出し、解説などでまだ柔道界と関わっている。良い具合に柔道を面白くしてくれている。私も見習って頑張りたい」と刺激を受けている。
さらに、ウルフとは柔道のイベントでも共演予定で、同い年の柔道家で集まる〝95年会〟の飲み会でも会う予定だという。柔道に全力投球してきた自身は「プロレスのことは分からない」としつつも「(プロレスのことも)教えてもらえるし、楽しみにしています」と再会を心待ちにした。
今後はどんな活躍を見せてくれるのか。クリスタは「新しい畳、試合だと思って頑張っていきたい」と力を込めた。













