ボクシングの世界スーパーバンタム級4団体統一タイトルマッチが2日に東京ドームで行われ、4団体統一王者・井上尚弥(33=大橋)がWBA・WBC・WBO同級1位・中谷潤人(28=M・T)を3―0の判定で破って防衛に成功した。〝世紀の一戦〟には、史上唯一の3階級での4団体統一を達成した元世界5階級制覇王者テレンス・クロフォード氏(38=米国)が来場して話題を呼んだが、試合中にまさかの〝居眠り〟を指摘され、物議を醸している。
日本ボクシング史上最多となる5万5000人を動員した世紀の一戦は、大きな熱狂の中でモンスターがビッグバンを撃破した。この試合には、かつて世界最強ボクサーと称されたクロフォード氏も観戦に訪れ、リングサイドの特等席で至高の戦いを見守った。しかし、試合中のある画像がSNS上で拡散し、大きな波紋を呼んでいる。
英紙「サン」は「5階級制覇王者が井上尚弥対中谷潤人戦のリングサイドで『居眠り』しているところを目撃される」と報道。「ファンたちは、彼が井上対中谷戦を観戦している間、意識を失っていたと確信している」と繰り返し強調した。
「クロフォードは東京のリングサイドにいたが、見たものに感銘を受けなかったようで、席で居眠りをしているように見えた。目の肥えたボクシングファンは、DAZNのカメラに捉えられた後、バド(クロフォード氏の愛称)が居眠りをしていることに気づいた。無敗王者である彼は、12ラウンドにわたる試合の途中で少しの間、目を閉じる姿が見られたが、この試合は井上が判定勝ちを収めた」とクロフォード氏が世紀の一戦の試合中に居眠りしていた様子を指摘した。
クロフォード氏の居眠り画像は瞬く間にSNS上に拡散され、議論を呼んでいる。「ファンたちはクロフォードが居眠りしていることに気づいて大爆笑し、Xに反応を投稿した」と同紙はファンたちの反応をこう伝えた。
「テレンス・クロフォードがまさにこんなふうに寝てるとは(笑い)」「彼らはクロフォードを眠らせようとしている。井上がこの男を倒したんだ」「あの試合でクロフォードの寝顔を見て泣いてしまった」「バドが試合中に寝てるよ。時差がクロフォードを圧倒してる」
レジェンドはいったいなぜ〝寝落ち〟してしまったのか…さまざまな臆測を呼びそうだ。













