お笑いコンビ「トミーズ」のトミーズ雅が9日、毎日放送「せやねん!」に出演。2日に行われた井上尚弥(大橋)vs中谷潤人(M・T)の「マネー事情」についてコメントした。

 同番組では、この〝世紀の一戦〟のマネー事情について調査。それによると、チケット料金は1万1000~33万円で、東京ドームには5万5000人のファンが詰めかけた。

 また配信チケットは前日までが6050円、当日が7150円。大橋ジムの大橋秀行会長いわく、「全興行の販売数で歴代トップ」だった。これまでのトップが53万件のため、60万件として売上は36~40億円になる計算だ。

 さらに前日計量の様子も公開され、チケットは5500円。1245人が集まり、売上は685万円になった。

 その上で、両選手のファイトマネーは一部報道によると、井上が15億億円、中谷が5億円と推定されるという。

 これらのついて、元プロボクサーの雅は「すごい時代になったなあ…」と口あんぐり。相方のトミーズ健が「具志堅(用高)さんとか輪島(功一)さんの時代はなあ…」とこぼすと、雅は「あの頃でもすごいギャラやったと思うよ。当時。それでも3000万とか。1億は行ってないと思うわ」と思いを巡らせた。

 さらに雅は「みんな選手の方ばっかり(目が)行くけど、ボクシングのルールは67%選手。33%会長って決まってるんです。で、大橋ジムって(興行を)いっぱいしてるでしょ。(井上)拓真もそうやし。一番笑うてんの、大橋会長」とズバリ。これには共演の山中真アナから「それだけ投資してますからね…」とフォローが入っていた。

 また、共演の橋下徹氏は「今までボクシング業界がお金にするのがうまくなかったんでしょうね。それぐらい価値あったのに」と指摘し、「雅さんは『計量前のボクサーの体が一番美しい』って言われるじゃないですか。そこが685万円のお金になるのに、今まで0円でやってたわけでしょ」と分析。

 今回地上波放送がなかったことは悔やまれるが、雅は改めて配信チケット料金について「ファンは例えこれが10万しても払ってる」とその〝夢の対決〟のスケールを表現していた。