ボクシングの世界2階級制覇王者で米スポーツ専門局「ESPN」の全階級を通じた最強ランキング「パウンド・フォー・パウンド(PFP)」で8位に入っている35戦無敗のジャロン・エニス(28=米国)が、世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(33=大橋)の初黒星を予想した。
井上は2日の東京ドーム興行で、WBA・WBC・WBO同級1位・中谷潤人(28=M・T)を撃破して改めて〝モンスター〟ぶりを発揮した。
次戦に注目が集まる中で、米メディア「ボクシングニュースオンライン」は「ジャロン・エニスが井上尚弥を倒す男を指名」と題して、現在世界最強の一角とされる超大物エニスが井上を倒す男を挙げたと報じた。
まず同メディアは「おそらく世界統一スーパーフライ級王者ジェシー・ロドリゲスを相手にするだろう。〝バム〟は2027年1月の決戦に向けた予備協議を行ったことが明らかになって以来、潜在的な対戦相手として名前が挙がっている」とロドリゲスが井上の次戦相手として有力候補になっている現状を紹介。そして、エニスがユーチューブチャンネル「RING CHAMPS with Ak & Barak」で、井上とロドリゲスの対戦が実現した際の予想を語る様子を伝えた。
エニスはロドリゲスについて「井上に勝てると思うよ。彼は頭もいいし、技術もしっかりしている。動きも良いし、サウスポーだから、井上にとっては厄介な相手になると思う」とロドリゲス勝利を断言。井上がついにプロ初黒星を喫するという衝撃の見解を示した。
ロドリゲスは井上とのメガファイトの前に、まずは6月13日に行われるWBA世界バンタム級タイトルマッチで、王者アントニオ・バルガスを破り3階級制覇を達成する必要がある。モンスターにとって最大の脅威となるのか注目だ。












