FMWE25日の川崎・富士見公園パークセンター前特設リング大会で行われた「~HARDCORE BIRTHDAY~大仁田厚誕生日・川崎伝説電流爆破」で〝邪道〟大仁田厚(69)がザ・グレート・サスケ(57)を爆破葬した。
大仁田のラブコールにより、2003年9月23日に岩手・安比高原でのノーロープ有刺鉄線電流爆デスマッチ以来となる爆破戦が実現した。この日69歳の誕生日を迎えた大仁田のために、火薬は通常の約10倍、場外カウントなし、反則行為OKの特別ルールで行われた。ガッチリと組み合ったかと思えば、サスケを場外に引きずり下ろし、客席にぶつけて回った。さらにバケツの水をかけるなどやりたい放題だ。
反撃に転じたサスケからは、リングに戻るといきなりスイッチを押され、電流爆破バットを被弾した。なんとか起き上がった大仁田だが、スリーパーで締め上げられ、さらにコーナーに追い込まれると何度もキックを食らった。しかし、サスケのパイプいす攻撃を毒霧で迎撃し、有刺鉄線電流爆破ボードをセットし、サンダーファイヤーを狙った。ところが、これは切り替えされ、逆に自爆してしまった。さらにサスケからヒザ固めなどで攻められたが、セントーン・アトミコは自爆させた。
勢いづいた大仁田は、その後も電流爆破パイプいすをサスケの脳天に叩きつけて大爆発。最後は有刺鉄線ボードの上にボディースラムで叩きつけ、3カウントを奪った。
試合後にマイクを握った大仁田は「アンタ、しぶといねえ、ありがとう」と激闘を繰り広げたサスケを評価した。サスケも「私は今日、死ぬかと思いました。けど生きてます!」と絶叫し、会場を沸かせた。
土砂降りの中駆けつけた大勢のファンに対しては「カッパを着てプロレスを見るなんてなかなかない。バカです。でもよく考えたらオレたちもバカです」と言葉をかけた。「1、2、3、ファイヤー!」を大合唱し、大会を締めくくっていた。













