女子プロレス「スターダム」の岡田太郎社長が、29日大田区大会を総括した。

 スターダムは10月、11月の2か月間で平日の後楽園大会を5回開催。タイトなスケジュールの中で初の試みとなる平日のビッグマッチは、観衆が1994人と目標としていた2000人をわずかに下回った。大会後に囲み取材に応じた岡田社長は「全試合を見に行きたいお客さんには大変な思いをさせてしまった」としつつ「お客さまから『平日しか(会場に)行けないので、ビッグマッチを平日にしてくれてありがとうございます』と声をかけられた」と開催の意義を実感したという。

 とはいえ休日開催が集客しやすいが、平日の東京ドームを満員にするプロ野球や、Bリーグ、Jリーグといったその他スポーツと比較し「平日のお客さんを増やすことでリーチさせていく戦略を取っている。プロレスもそうでないといけない」と感じたという。「僕たちが次のステージに行くには、平日の大会もしっかりと満員にしていくこと。そしてどんなお客さまの条件にもできるだけ合うように、スターダムを選んでもらえるようになることだと思っております」と総括した。また「粘り強く続けていかないと定着しないと思っている。これからもチャンスを見て続けていきたい」と今後も平日のビッグマッチ開催を検討していくという。