女子プロレス「スターダム」のワールド王者・鈴季すずが男子プロレス界との〝両国動員数決戦〟に怪気炎を上げた。
鈴季は29日の大田区大会でスターライト・キッドとの激闘を制しV3に成功。赤いベルトの王者としての威厳を示した。
次期挑戦者には舞華を逆指名するも、今夏のシングルリーグ戦「5★STAR GP」を史上最年少で制した吏南も挑戦に名乗りを上げた。最終的には、鈴季VS舞華のタイトル戦の勝者が、12月29日の両国国技館大会で吏南と防衛戦を行うことが決定的となった。
試合後取材に応じた鈴季は「2人ともと、もちろんやりたいから、舞華にももちろん勝つ」と連勝を予告。その上で特に吏南には「自分も5★STAR GP(2023年)を優勝して、両国で舞華に挑戦したけど、その時は取れなかった。勢いだけではどうにもならないってことをその時に実感してガチで食らった。人生の先輩として、その感覚を教えてあげたい」と王者として年末を迎える気概を見せていた。
〝最高峰王者VSリーグ戦覇者の一騎打ち〟は、新日本プロレスとノアが10月に同じく両国国技館で行ったものであり、ノアのGHCヘビー級王者・内藤哲也が新日本と観客動員の面で勝負を挑んだことが話題となった。
鈴季はこの戦いへの〝乱入〟を宣言。「負けられないですね、それは。プロレスに男女も関係ないって思って私はずっとやってきた。スターダムは『女子プロレスの中ですごいよね』っていう印象を『プロレス界の中ですごいよね』っていうふうにしたい」と拳を握る。「(王座戦は)見る価値あると思いますよ。マス席も全部入れて超満員札止めを目指します!」と7000人超えの青写真を空想し笑顔を見せた。〝狂乱娘〟の防衛ロードは続いていく。












