センダイガールズプロレスリング(仙女)31日の横浜大会で、ワールド王者・橋本千紘(34)が好調ぶりを見せつけた。

 橋本はこの日、松本浩代、レディ・リーと組んで、Chi Chi、岩田美香、VENY組と6人タッグマッチで激突。序盤に岩田と対峙した橋本は、パワーを武器にショルダータックルなどで攻める。場外乱闘に発展すると、Chi Chiを相手に打撃戦を繰り広げた。

 だが、VENYにはスープレックスを着地され、強烈なビッグブーツで浴びてしまう。場外でもトップコーナーからのムーンサルトを決められ、劣勢に立たされる。さらにChi ChiとVENYから代わる代わるビッグブーツを打ち込まれ、なんとかエルボーを返してChi Chiを担ぎ上げるも、卍固めに移行され、締め上げられてしまった。

Chi Chi(上)をパワーボムで仕留めた橋本千紘(©センダイガールズプロレスリング)
Chi Chi(上)をパワーボムで仕留めた橋本千紘(©センダイガールズプロレスリング)

 しかし、これを自慢のパワーで切り返し、ラリアートをお見舞い。その後も松本、リーの援護を受け、セントーンやタックルと技を重ねていく。Chi Chiからスープレックスで抵抗を受けても強烈なタックルで一蹴し、最後はパワーボムで3カウントを奪ってみせた。

 試合後にマイクを握るとChi Chiに対し「一番頑張ってた」と健闘をたたえた。現在ワールド王座に加え、ドイツのwXw女子世界王座も保持し、どちらもタイトルマッチを控える橋本は「誰がどう見ても女子プロレスの象徴は橋本千紘で、中心にいるのは橋本千紘です」と胸を張った。また、この日発売された2027年初戦(1月7日、横浜)のチケットが10分で完売したことにも感謝を述べた。

 最後は「トリックオアトリート! ギュン!!」を観客とともに大合唱し、大会を締めくくった。