新日本プロレス「スーパージュニアタッグリーグ(SJTL)」は3日の広島大会で優勝決定戦が行われ、Aブロック1位の石森太二(43)、ロビー・エックス(31)組がBブロック1位のロビー・イーグルス(36)、藤田晃生(24)組を撃破し、初優勝を果たした。

 すでに今年に入り2度にわたりIWGPジュニアタッグ王座戦で激突し、互いの手の内を知り尽くす両チームの大一番は一進一退の攻防が続いた。石森は合体技スイートバスターを浴びて窮地に陥るが、合体技The Intercepterはエックスが救出に訪れ回避。藤田との一騎打ち状態となると、ジャンピングニーからブラディークロスを狙う。これは切り返されたものの、藤田のThrill Ride(変型DDT)を巧みに丸め込んで、電光石火の3カウントを奪ってみせた。

超絶空中技を繰り出したロビー・エックス(上)
超絶空中技を繰り出したロビー・エックス(上)

 昨年の準優勝の悔しさを晴らす初優勝でIWGPジュニアタッグ王座の挑戦権も確実となったはずの石森&エックスだが、ミスティコと同王座を保持するエル・デスペラードは脊柱管狭窄症と腰椎椎間板ヘルニアの併発により今リーグ戦を欠場していた。試合後のリング上にミスティコが登場すると、ベルトの返上を宣言。新たなパートナーとともに新王者決定戦を希望した。

 これを受けて石森は「藤田、ロビー、お前らなんかあるか? 納得いかねえか? じゃあ、これはどうだ。俺らで3WAYでやるのはどうだ? 俺たちの3WAYが見たいか? とりあえずSJTL優勝の俺たちの希望としては、3WAYで俺たちでやろうぜ」と新王者決定戦を提案。来年1月4日東京ドーム大会での3WAY戦が急浮上した。