〝悪魔仮面〟ケンドー・カシンの奇行に、GLEATの鈴木裕之社長が頭を抱えた。

 事の発端はドラゴンゲート13日の新宿大会だった。ゲスト参戦したカシンは、YAMATOにGLEATのTシャツを無理やり着用させてもん絶させるなど、やりたい放題。最後は「みんなでかけ声しましょう。1、2、3、ドラゲーしようぜ!」とアピールすると、さっさとリングを下りてしまった。

 現在、ドラゴンゲートと全く交流のない状態のGLEATを、散々におわせたことでいろいろとザワつかせたカシンはその後、SNSで「私は社長に脅され、仕方なくやっただけなのです!(泣)」と投稿。さらに周囲を困惑させた。

GLEATのTシャツを着せられ、悶絶するYAMATO
GLEATのTシャツを着せられ、悶絶するYAMATO

 その一番の被害者ともいえるのが、鈴木社長だろう。カシンの言う「社長」なのではないかと推察されたが、取材に対し「私じゃないです。私なはずがない。私のわけがない!」と早口で関与を否定した。

 そして、当日について「カシン選手の試合があるのは知っていて、嫌な予感がしたからX(旧ツイッター)で検索したんですよ。『カシン』って。そしたらバーって、あのTシャツの写真が出てきて…。汗が8リットルくらい出ました」と振り返る。一方で「でも、なぜか『ありがとう』と思いました。理由はわからないけど、感謝の気持ちになりました」と複雑な胸中を吐露した。

 これを踏まえ、カシンについて「うちとしてはあと1回で出禁というか…」と通告。「まずはリアル闘魂ストロングスタイルズ(仮)をどうするのか教えてください」と記者を伝言板代わりにするのだった。