新日本プロレス真夏の祭典「G1クライマックス」が11日(日本時間12日)、米国・シカゴ大会で開幕。Bブロック公式戦でカラム・ニューマン(23)が上村優也(31)から初勝利を挙げた。
春の「NEW JAPAN CUP(NJC)」決勝戦で下した上村との再戦は、一進一退の攻防の連続となった。6月大阪城大会で左肩を負傷し、今大会が復帰戦となったカラムは上村の容赦ない左腕攻めに苦しめられる。腕ひしぎ十字固め、さらにはアームバーに捕らえられ厳しい展開が続く。
さらに必殺のMAKE WAY(変型バスター)にカウンターのカンヌキスープレックスを決められると、ライオンズシャイナー(ダイビングボディアタック)を浴びてしまう。それでもこれをカウント2で返すと、2発目を回避してエクスカリバー(フットスタンプ)で反撃に転じた。
止まらない上村もウラカンラナ、ドラゴンスープレックスホールドと攻め手を緩めなかったが、カラムもカンヌキスープレックスには行かせない。強烈なキス・ザ・クラウン(ラリアート)で逆転すると、そのまま一気にMAKE WAYで沈めてみせた。
NJC、IWGPヘビー級王座に続きG1でも最年少優勝記録の更新を狙うカラムは「優也、お前のコメントを読んだぞ。ライバルが欲しい? もういるじゃないか。この団体で何度でもいつでもどこでも戦いたいと思える相手は、お前しかいない。お前も新日本が誇る最高峰のレスラーの一人として語られる存在だ」と上村を称賛。
左肩を動かすと「こんなことで俺は止まらない。3人もの医者に診てもらい『Forbidden Door』に出してくれと頼んだが、行かせてもらえなかった。ウィル(オスプレイ)、(ジョン)モクスリー、何を企んでいるかちゃんと分かってるぞ。俺たちの言葉もお前らは全部見てるんだろ。日本に来る気がないならそれでいい。俺がそっちに行ってやる。ただ俺がこの件を水に流したと思うなよ」と、日本ではユナイテッド・エンパイアと共闘しながらAEWでデスライダーズに加入したオスプレイにメッセージを送っていた。












