新日本プロレス真夏の祭典「G1クライマックス」が11日(日本時間12日)、米国・シカゴ大会で開幕。Aブロック公式戦でYuto―Ice(29)がグレート―O―カーンから初勝利を挙げた。
昨年8月の凱旋帰国からOSKARとの「ノックアウト・ブラザーズ(K.O.B)」でタッグ戦線を席巻。タイチとの出場者決定戦を制して初出場を決めたG1は、Iceにとってシングルプレーヤーとしても実力を証明する絶好の舞台だ。
オーカーンのラフファイトに苦しめられたIceは得意の打撃で活路を見出す。王統流正拳突きにカウンターのハイキック、さらにハイサッカーボールキックで攻勢に出た。
レフェリーの目を盗んでの急所攻撃を決められると、再びオーカーンのペースに。とあるマフィアの螺旋地獄、王統流正拳突きと猛攻にさらされ、頭部を連続してマットに叩きつけられた。
それでもエリミネーターにカウンターの右ヒザをズバリ。Ambition(正拳突き)を叩き込み、最後はCruella(低空シングルドロップキック)で3カウントを奪った。
会場からも大声援を受けたIceは「ここ米国でもよ、プロレスハイが求められとるぞ。俺という存在がカネになるんだ」とニヤリ。「G1、ここからもっと激しくなるけどよ、もしお前らがこの俺を、Yuto―Iceを求めるなら、強いヤツらはカネをよこせ。そしたらと、俺が対価としてプロレスハイを与えてやる」と豪語していた。
またBブロック公式戦ではOSKARが成田蓮を撃破。初出場の「K.O.B」は揃って白星発進を飾った。












