マーベラスのAAAWシングル王者・彩羽匠(33)が師匠・長与千種(61)からの〝決別〟を宣言した。
最高峰王者である彩羽はエースとして団体をけん引。立ち上げ以来代表である長与と師弟関係を結び、2人3脚で10年間を駆け抜けてきた。
しかし先月21日の福岡大会で2人の絆に初めて亀裂が走った。Sareeeとのタッグ「スパーク・ラッシュ」でAAAWタッグ王者のナイラ・ローズ&ナイト・シェイドに挑戦した際、彩羽はSareeeのピンチにタオルを投入。直後にSareeeがギブアップしたことで試合は幕を閉じたが、彩羽の行動について長与がリング上でしっ責を始めたのだ。
取材に応じた彩羽は「(長与に)『戦ってる時に勝手に試合を止められるのが一番嫌なんだ。なんでお前はそれをしたんだ』って言われて。私はカットにも行けなかったし、ここで止めないとSareeeさんの首がぶっ壊れるかもしれないと思ってタオルを投げた。そこから口論になって『自分たちのやり方があるし、自分たちが一番わかってるので、黙っててください!』ってキレたんです。そしたら長与さんニヤッて笑ってました」と回想。彩羽が観客の前で長与と衝突するのは初めてのことだったという。
この騒動で、長与とライオネス飛鳥の「クラッシュギャルズ」を超える覚悟を固めたという彩羽は「これまでは長与さんの言うことに、何でもイエスって言ってましたけどもうやめます。ここからは〝敵〟です」と宣言。「自分たちがもっとすごい位置にいたら誰も何も言えないはず。世界的に活躍するタッグになって、時代をつくります」と誓っていた。彩羽は2日新木場大会で3WAY戦に勝利。歴史を塗り替えることはできるか。












