新日本プロレスの棚橋弘至社長が1日、新体制への決意を表明した。

 新日本プロレスは5月、2012年1月から親会社となっていたブシロードが、保有していた株式をテレビ朝日とサイバーエージェントに6月30日に譲渡すると発表。新体制を迎えた1日、棚橋社長は公式動画でスーツ姿で力強く声明を述べた。

「お知らせの通り、きのう6月30日に、ブシロード様が保有するすべての株式が、テレビ朝日様、サイバーエージェント様に譲渡され、新日本プロレスは、テレビ朝日様の連結子会社となりました」と改めてファンに向けて報告。

「テレビ朝日様からは、これまで数多くのスター選手を輩出し、また新たな才能を育成する新日本の伝統や、国内外のファンの皆さんの熱量、さらに世界的ブランド力、興行力、そして映像コンテンツの価値を、評価いただいています。今年、テレビ朝日様には、プライムタイム全国ネットで2度も大会を放送して頂きました。今後も、新日本をさらに大きくしたいと思って頂けるよう、選手・社員・役員一同と共に、新日本の魅力や企業価値を、いっそう上げていきます」と、力を込めて語った。

 また「サイバーエージェント様にもご協力いただきながら、選手をもっともっと有名にして輝かせることで、会場が満員になり、ファンの皆様にも喜んで頂けると思っています。今まで以上に、本気で、ますます一生懸命に取り組んでまいります。この動画をご覧の皆様にも、いっそうの応援をお願いします」と続けた。

 また同じブシロードグループだった女子プロレス「スターダム」についても「今まで築いてきた関係性を大事にして、これからも良きライバルとして切磋琢磨していきます。両団体のファンの皆様、ご安心ください」と明言。

「さあ、新日本プロレスの、次のステージへのスタートです。ご期待ください!」と断言した。