新日本プロレス真夏の祭典「G1クライマックス」(11日、米シカゴで開幕)の全体記者会見が8日に行われ、ザック・セイバーJr.(38)が〝珍言〟を駆使してNEVER無差別級王者ウルフアロン(30)との初一騎打ちへ闘志を燃やした。
ザックはBブロックから2年連続2回目の出場を狙う。冒頭のコメントでは「頑張ります」とたったひと言発したのみだったが、質疑応答の時間になると饒舌に語り始めた。
注目されるウルフとの公式戦(8月13日、後楽園)に関する質問が飛ぶと「確かに金メダリストのウルフとの対戦はとても楽しみだ。ただレスラーとしてはウルフと比べて数多くの偉業を成し遂げてきた。五輪の金メダルこそ取っていないが、2008年と2012年、ディスコで一番踊りが上手い観客として金メダルを取ったことがある」と、謎の勲章をひけらかし対抗心。「地上最高のテクニカルレスラーである俺と金メダルを取ったことのあるウルフとの戦いは、今から楽しみだ。柔道対キャッチレスリング、柔道対ディスコ、ディスコ対ディスコ…これはまさしくディスコが勝利することになるんじゃないか。今からそのことを宣言しておこう」と、G1会見史上に残る珍言で挑発した。
これを受けウルフは「ちょっとディスコ対ディスコの意味が分からないんですけど…」と会見場の誰もが感じていたことをツッコミつつ「バックボーンとしてやってきた柔道が23年間ありまして、そこにプロレスの技術をしっかりハイブリッドさせていけばチャンスはあるんじゃないかなってところはあります」とキッパリ。「あんまり踊りは得意じゃなくて、それはザック選手に任せるとして、プロレスの勝負では勝ちに行きます」と、突然勃発した〝ディスコ論争〟を締めくくっていた。












