新日本プロレス7日の後楽園大会で、NEVER無差別級王者のウルフ・アロン(30)が巨人狩りを予告した。

 ウルフはこの日の大会でボルチン・オレッグ&邪道と組んで、Yuto―Ice&OSKAR&外道と対戦。初出場を決めた真夏の祭典「G1クライマックス」(7月11日、米シカゴ)で同じBブロックにエントリーされているOSKARと激しい攻防を展開した。

 互いに強烈なチョップを繰り出し合うと、ウルフはショルダータックル2連発でOSKARをなぎ倒す。しかしアングルスラムは阻止されナイトメアホールド(裸絞め)で捕獲されてしまう。背負い投げから再び狙ったアングルスラムも阻止され、ボディスラムで投げられるなどなかなか決定打は放てない。

 試合はウルフが外道を払い腰からの三角絞めで仕留めたものの、リング上ではOSKARと視殺戦で火花。「やっぱりデカいわ、お前。俺があんだけ大きいヤツと戦ったのは東京五輪の団体戦でフランス代表の(テディ)リネールとやった時以来だよ。俺その時1回負けちまってるよな。対策はしっかりできてるんだ、テメーみたいなデカいヤツとの戦い方は。楽しみにしとけよ」と身長201センチの巨人に宣戦布告した。両者が激突する公式戦は26日大田区大会で行われる。