新日本6日の後楽園大会で、IWGPジュニアヘビー級王者のYOH(38)がフランシスコ・アキラ(26)の挑戦を退け、初防衛に成功した。
試合は一進一退の攻防となった。パラダイスロックで捕獲し、アキラのセコンドに就いていたグレート―O―カーンの〝玉座〟をマネて挑発するなど、つかみどころのないファイトスタイルでアキラを翻弄した。
反撃に転じたアキラからは、場外に設置されたテーブルの上に叩きつけられ大ダメージを負ってしまう。リングに戻っても、ライオンサルト、パワーボム、スピードファイヤーと猛攻にさらされた。ファイブスタークラッチも体勢を崩してしまったものの、ドラゴンスープレックス、ラリアートで応戦した。
その後も両者一歩も譲らない展開が続いたが、王者は意地を見せた。こん身のアナコンダバイスで絞め上げると、最後はDIRECT DRIVE(旋回式ダブルアームDDT)で激闘に終止符を打った。
試合後のリングでYOHは「今日のてめえは99%だ。次は100%で来いよ」とアキラをたたえた。さらにベルトを手に取ると「コイツ(ベルト)と一緒にどこまで行こうか、もう決めてるんで。なあ、君もそうだろ? 俺と一緒にシビれようぜ」。名タッグ「ロッポンギ3K」を結成したかつての盟友・SHOを想起させる発言を繰り出し、今後のIWGPジュニア戦線から目が離せなくなってきた。













