GLEATの〝太陽〟を自称する河上隆一(37)が3日の新宿大会で、G―INFINITY王座奪取に成功した。

 河上はこの日、クワイエット・ストームと組んで石田凱旋士&KAZMA SAKAMOTOの持つ同王座に挑戦。試合は序盤から両軍譲らず一進一退の攻防となったが、河上&ストームはそのパワーと陽気さを武器に攻め込む。途中、河上は王者組の集中攻撃を受けてピンチを迎えたがストームの好援護もあり耐え抜くことに成功だ。

 終盤にはストームと互いに鼓舞しあいながらKAZMAに連続でダイビングボディープレスを放つなど攻め込む。そこから粘るKAZMAの反撃をしのぐと強烈なラリアートで流れを一気につかみ、最後はストロベリーエレファントで3カウントを奪い王座を奪取した。

 試合後、河上は「やっとG―INFINITYを取ることができました。長かった…。ここまでなんとか、また、こうやってチャンスが巡ってきて、なんとか、なんとか、とれて、メチャクチャうれしいです」と感慨深げ。ストームの「めちゃくちゃうれしい。幸せ。2021年からこの素晴らしい団体に参戦しているよ。それから何回も挑戦して何回も負けてそして今日、最後のGLEATの新宿フェイス大会、僕と河上、王者になりました!」との言葉に深くうなずいた。

 再びマイクを持った河上は「実は、僕、さっき戦ったKAZMA先輩と初代の王者なんです。ですが、初防衛に失敗。防衛したことがありません。次の目標はちゃんと防衛して…、防衛記録を作ります!」と過去の反省を踏まえて防衛記録の樹立を宣言。最後にGLEATとしては最後の新宿フェイスでの大会になるだけに「すてきな思い出がいっぱい詰まった会場です。僕ら選手一同、そしてスタッフ、社員一同で新宿フェイスにお礼を言いたいと思います。今まで本当にありがとうございました!」と叫んだ。