中嶋勝彦(38)が参戦中の新生ゼロワンへ苦言を呈した。

 シングルリーグ戦「火祭り」でBブロック単独首位を走る中嶋は、26日浦安大会で佐藤嗣崇を下し、優勝決定戦(8月7日、東京・後楽園ホール)進出を決めた。

 取材に応じた中嶋は、団体の現状を「ゼロワンの歴史を少なからず知っている俺から見たら、最近のゼロワンはちょっとぬるいなと」とチクリ。練習生時代から間近に感じていたゼロワンの〝熱〟がなくなっていると指摘した。

 優勝決定戦では田中将斗と戦うことが決定したが「相手が田中に決まった時、違うだろと。若いやつらが出てこないといけないだろって、素直に思った」と不満をぶちまける。「今のゼロワンで誰の名前を知ってる? 俺はハヤブサと田中将斗しか知らなかった。それが現実なんだよ」と現状を嘆いた。若手に対しても「野望がない。俺たちは夢を売る仕事なのに、自分たちが夢を持ってないでどうするんだ?」と憤りを見せた。

 その上で「田中将斗という存在を消しますよ」と怪気炎。「現状を変えるきっかけを作ったほうがいいでしょ。現に俺が決勝まで来たんだから。あとやることは一つ」と火祭り制覇を予告した。〝破壊なくして創造なし〟を受け継ぐ男が、火祭り刀をかっさらう。