女子プロレス「マリーゴールド」のユナイテッド・ナショナル(UN)王者、ビクトリア弓月(21)が、怨敵・Chi Chiを踏み台に「DREAM STAR GP 2026」史上最年少優勝を狙っている。
昨年準優勝の弓月はリーグCで開幕3連勝と波に乗っている。8日、新宿大会ではダイアナ・ストロングに敗れたものの、勝ち点6で単独首位を独走中だ。リーグ最終戦(19日、後楽園)では外敵Chi Chiと激突する。2人は互いに対戦を希望しながらも4月から弓月が前十字靭帯損傷で欠場したため、いまだ決戦は実現していない。
取材に応じた弓月は、参戦以来、歯に衣着せぬ物言いで団体にハッパをかけるChi Chiに「良い意味で荒らしてくれたとは思う」と一定の評価。その上で「私と(岩谷)麻優さんが復帰したからにはもう不要」とピシャリ。「マリーゴールドを守っていくっていう意味でも、もう荒らさせませんし、二度と大口は叩かせません」と打倒を誓った。さらには勝敗にかかわらず、UN王座をかけてのリマッチを希望した。
今年が3回目の開催となる祭典は、21歳の弓月が優勝すれば最年少覇者となる。プロレス界の今夏のリーグ戦は新日本プロレスの「G1クライマックス」は大岩陵平が最短キャリアで初制覇。スターダムの「5★STAR GP」は19歳の吏南が史上最年少で制するなど、若手の躍進が目覚ましかった。
弓月は「もちろん、いろんな団体を見て、刺激をもらっています。私も史上最年少優勝して〝夏女〟になってやりますよ」と怪気炎。新たな〝サマースター〟が誕生するか。













