鈴木みのる(58)が、頸髄完全損傷でリハビリ中の盟友・高山善廣(59)に〝サプライズプレゼント〟を贈った。
高山の支援大会「TAKAYAMANIA EMPIRE5」が7日、後楽園ホールで行われた。みのるはエル・デスペラード(新日本プロレス)と組み、HARASHIMA(DDT)&丸藤正道(ノア)と激突した。
リングサイドで高山が見守る中、場外戦に突入。みのるは解説席にいた鉄人・小橋建太から逆水平チョップを5発食らって、もん絶した表情を見せる。その後、両タッグが一進一退の攻防を繰り広げ、最後はみのるがHARASHIMAをゴッチ式パイルドライバーで沈めた。
マイクを持ったみのるは「今日は高山のために集まったんだ。俺は(相手タッグを指さしながら)お前のことが嫌い、お前のことも嫌い。だけど、(高山を見て)あの顔は『握手をしてこい』だって」と語り、HARASHIMAと丸藤に右手を差し出した。
そして「高山善廣、上がってこい!」と呼びかけると、高山は車いすに乗りながらリングイン。「実は来週、高山善廣の誕生日(9月19日)です。だから俺たちと後楽園ホールにいるみんなで、プレゼントを贈ろう」と話すと、ハッピーバースデーソングが流れ始めた。
観客と一緒に、高山の誕生日を祝った後に「そして高山には俺からもう一つ、プレゼントがある。事前に言ったら絶対嫌がると思うので、勝手に用意してきた」と語ると、「帝王」とプリントされた赤のちゃんちゃんこを持ち出した。
それを身にまとった高山は「みんなに祝ってもらって幸せです。ありがとうございました」と感謝。みのるは「俺とは、まだまだ試合中だもんな。お前が立ち上がって、俺の顔を蹴っ飛ばしに来るまで、俺はずっと待ってるぜ」と盟友に呼びかけた。
最後は、出場したプロレスラーと観客が一緒に「ノー・フィアー」と叫び、大団円で幕を閉じた。













