女子プロレス「マリーゴールド」の祭典「DREAM STAR GP 2026」リーグA公式戦でワールド王者・青野未来(36)が山中絵里奈に勝利し前年度覇者の意地を見せた。

 青野は団体最高峰王者ながら、ここまで1分け1敗とチャンピオンらしからぬ滑りだし。再起をかけた試合は両者一歩も譲らぬ激戦となった。

 山中にコーナーから投げ捨てられミサイルキックを被弾。さらには場外でコーナーからのダイブ攻撃をくらった。回転式のボディープレスは避けて難を逃れるも、窮地が続いた。

 それでもバズソーキックからラリアートで反撃ののろしを上げる。フランケンシュタイナーで粘られるが、顔面へのキックで山中をグロッギー状態に。最後はスタイルズクラッシュで3カウントを奪った。

 試合後マイクを握ると「やっと2点獲得したぞ」とリーグ戦初勝利に快哉を叫ぶ。「このリーグ戦厳しい始まりになってしまったんですが、やっと勝つことができました。あと2戦全勝して決勝まで行き、私が2連覇します」と誓いを立てた。

 また9月末で閉館となる新宿フェイスでマリーゴールドが興行を行うのはこの日が最後となった。青野は「本当に大好きで大切な場所です。めちゃくちゃさびしいです」と吐露。「まだまだマリーゴールド熱い戦いここから繰り広げていきます。新宿フェイスありがとー!」と叫んで大会を締めていた。