全日本プロレスの「王道トーナメント」が9日、品川プリンスホテル ステラボールで開幕。鈴木秀樹(46)がティモシー・サッチャー(43)に敗れ、1回戦敗退となった。
かつてノアでユニット「REAL」として共闘し、2022年にはGHCタッグ王座も戴冠した。戦友との7年ぶりの一騎打ちは、静かな戦いとなった。開始早々、リストの奪い合いを展開。10分が経過しても、2人は関節技の攻防を続けた。鈴木は、サッチャーからのアームロックを逃れ、ヒザ十字固めに移行した。さらにリバースインディアンデスロックや卍固めでじっくりと攻めていく。
しかし、ワンハンドバックブリーカーをキックアウトしたサッチャーから、スライディングローキックやヒザ蹴りで痛めつけられた。その後も一進一退の攻防を繰り広げたが、最後はフジワラアームバーで捕獲され、屈辱のギブアップ負けを喫した。
技術と技術のぶつかり合いに敗れた鈴木は「めちゃくちゃ悔しい…。オレが何を言っても言い訳ですね」と唇をかんだ。「(サッチャーを)応援はするけど、全日本の選手にも負けないでほしいですね」と激励し、控室に消えていった。












