新日本プロレス9日の後楽園大会で、新人の畑澤優心(はたざわ・ゆうしん=20)がデビューを果たした。
北海道・函館市出身の畑澤はこの日のデビュー戦でヤングライオンの先輩・松本達哉とシングルマッチで対戦。左腕を集中的に攻められながらも、エルボーを連発し食い下がっていく。ドロップキック、セントーンで反撃に転じて会場を沸かせた。
勢いそのままに逆エビ固めに捕獲したが、ロープエスケープを許しギブアップは奪えない。走りこんだところにカウンターのドロップキックを浴びると、ボディースラム3連発で窮地に。最後は逆エビ固めでギブアップを奪われた。
函館水産高校時代は相撲部に在籍。社会人経験を1年経て、2025年4月に新日本に入門した。約1年5か月の練習生期間を経てプロレスラーとしての一歩を踏み出した畑澤は「この日を目標につらいこと、苦しいことを乗り越えてきました。何もかも未熟ですが、プロレスに夢をもらったように、今度は自分が夢を与えられるレスラーになります」と誓った。
憧れのレスラーは棚橋弘至だ。「試合の感情、スタイル、すべてがかっこよくて、棚橋選手にひかれてました」と目を輝かせつつ「とにかくこの体(184センチ、95キロ)で、気持ちを前面に出して、お客さんに少しでも気持ちを伝えられるレスラーになって、少しずつ成長してきたいです」とキッパリ。












