全日本プロレスの3冠ヘビー級王者・宮原健斗(37)が「王道トーナメント」(9日、品川大会で開幕)での記録樹立に腕をぶしている。
宮原は4日、都内で行われた会見に出席。9日の1回戦で対戦するアップタウンのリーゼントルーキー・小河彪を「どこの馬の骨かも分からない人間」と見下した上で、1分での勝利を宣言した。
その後、宮原は「いろいろと記録がかかってるからね。燃えますよ」と闘志だ。3冠王者として優勝すれば史上初。さらに諏訪魔に並び3回の優勝を果たしており、今回勝てば単独となる。これを踏まえ「全日本は安齊(勇馬)選手と僕の〝2大エース時代〟が到来しましたから。僕は記録に集中させてもらいますよ」と拳を握った。
さらに「今までは会場を盛り上げるとか、チケットのこととかも考えて戦っていたんです。だけど、今回はそういった顧客満足度を無視して自己満足一直線でいこうかと」とニヤリ。観客の目を気にした振る舞いは安齊に任せ、自らは自己陶酔に徹しようというわけだ。
1回戦の〝1分勝利予告〟もそんな思いからくる言葉だった。だが小河からは手痛い〝しっぺ返し〟を受ける。会見後に襲撃され、ジャイアントスイングでぶん回されたのだ。これには「あれはどこの誰が教えてるんだ。指導者(=黒潮TOKYOジャパン)の顔が見てみたいよ。そもそもアップタウンって何だよ。どうせ田舎の団体だろ」とブチギレで制裁を誓っていた。
最後に宮原は「優勝して旗揚げ記念日である10月22日の後楽園ホール大会での3冠戦の相手を指名しようと思ってますから」と早くも優勝のその先にまで言及。勢いに乗るルーキーに足をすくわれなければいいが…。













