全日本プロレスの「王道トーナメント」(9日、東京・品川プリンスホテル ステラボール大会で開幕)の会見が4日、都内で行われ、〝最凶双子〟の兄・斉藤ジュン(39)が〝目の敵〟の青柳優馬にDOOMを宣告した。

 ジュンは1回戦(13日、長野・キッセイ文化ホール)で優馬と対戦。4月18日の試合で右眼窩底骨折を負った際の対戦相手だけに「俺が言いたいのは、隣に座っている青柳優馬にこの目の借りを返すということだ」と力を込める。右目に眼帯をして会見に臨んだジュンは「今年のチャンピオン・カーニバルを欠場したのは、この目のケガがあったからこそだからな。まあ、俺が弱かったからケガしたといえばそれもそうだが、それでもこの借りを地元の松本でたっぷり返してやりたい」と優馬の故郷での試合に闘志。そして「地元の松本でたっぷりと恥をかかせてやる。10年連続1回戦敗退になるな。おめでとう。DOOM」と話した。

 これに青柳は「王道トーナメントに関しては、中途半端は一切しません。0か100か。1回戦敗退か優勝か。絶対に優勝してみせます」と応戦だ。その上で「松本で斉藤ジュンを倒すことができればもはや優勝と言っても過言ではないと思っています。反対側の目もぶっ潰して、両目を眼帯にしてやります」と全く引く様子はなかった。

 また弟のレイは13日の1回戦で安齊勇馬と対戦する。こちらは「まずは1回戦、安齊勇馬だ。安齊勇馬、お前最近リング外での活動がすげえみてえじゃねえか。せっかくだ。お前のそのきれいな顔面、バチバチに張り上げてメディアでの仕事をできないくらいにしてやるよ」と高笑い。安齊からは「僕はプロレスラーなので顔がどうなろうとも勝てば問題ありません。こちらこそ地元でタクシーに乗ってメシ食いにいけないくらい顔面にヒザを叩き込もうと思います」と応じられ、こちらも火花を散らし合うのだった。