全日本プロレスの「王道トーナメント」(9日、東京・品川プリンスホテル ステラボール大会で開幕)の会見が4日、都内で行われ、「アップタウン」のリーゼントルーキー・小河彪(22)が、3冠ヘビー級王者の宮原健斗をジャイアントスイングでぶん回す暴挙に出た。

 9日に行われる1回戦で対戦する小河と宮原はこの日、並んで会見に出席。会見中、小河は宮原から「どこの馬の骨かも分からないような人間に俺は付き合うことはないからね。試合は1分で終わらせる」と終始、見下される状況が続いた。さらに、マイクを取ろうとして手を伸ばすと「俺の前を横切るなよ!」と罵声を浴びせられるなど〝ミヤハラ〟のエジキにもされた。

 それでも小河はめげることなく「誰だよ」と言われるたびに「アップタウンのリーゼント、小河彪です!」と連呼するなど〝応戦〟だ。さらに会見後、宮原から「なんだ、お前は」などと邪険に扱われると、突如襲い掛かってジャイアントスイングでぶん回すと「いってきます!!」と絶叫し、その場から走り去るのだった。

 残された宮原はもちろん怒り心頭。勢いに乗るリーゼントルーキーは、このまま3冠王者に爪あとを残せるか。