ノアへの移籍を発表したDDTの飯野雄貴(31)が〝情熱パワーファイター〟として方舟へ乗り込む覚悟を示した。
征矢学とのタッグ「情熱MAX」としてGHCタッグ王座を保持する飯野は3日、11月3日付で同じサイバーファイト傘下のノアへ移籍することを発表した。
今年5月に征矢と参戦した「ネオ・グローバル・タッグリーグ2026」が直接的なきっかけになった。飯野は取材に「DDTではヘビー級選手との試合がなかなかできない。タッグリーグで藤田(和之)選手、稲村(愛輝=Yoshiki Inamura)選手と戦って、こういう試合がしたかったって思ったのが一番」と説明。両団体のリングに上がる中で「DDTがどんどん変わりつつあるというか、ヘビー級よりも動けて飛べる人が求められているんじゃないかとうすうす感じた」と方舟へと傾いた胸中を語った。また、タッグリーグ参戦の段階で、プロレスに集中するために飯野のもう一つの顔である、アメリカンフットボール選手としての活動を休止していたことも明かした。
新天地での目標はやはり最高峰のGHCヘビー級王座(現王者は内藤哲也)だ。ベルトへの最短経路ともいえる祭典「N―1 VICTORY 2026」(12日、後楽園で開幕)にはAブロックに出場するが「実はノアでは1回もシングルをやっていない。ずっと兄貴としか組んでいないから不安はあるぜ…」と征矢と揃いの〝ダブルモヒカン〟をなでる。それでも「決勝は兄貴とで決まってるぜ。そこで俺が勝って、両国で内藤からGHCを奪ってみせるぜ!」と雄たけびを上げた。方舟マットに新たな獣が解き放たれる。












