新生ゼロワン26日千葉・浦安大会の「火祭り」Aブロック公式戦で、石川修司(50=エボリューション)が黒潮TOKYOジャパン(アップタウン)にまさかの敗北を喫した。

 先に入場した黒潮が会場にいた子供5人をリングに上げ、6対1の状況をつくり上げる〝奇襲〟を仕掛けられた石川。それでも子供たちを丁寧にリングの外へ誘導し、やっとのことで試合が開始した。

会場の子供たちと6人がかりで石川修司(左)と対峙する黒潮TOKYOジャパン(ゼロワン提供)
会場の子供たちと6人がかりで石川修司(左)と対峙する黒潮TOKYOジャパン(ゼロワン提供)

「正々堂々、戦いに来ました」の言葉とは裏腹に、黒潮からデコピン攻撃からのジャケットパンチ、ミサイルキックを受けたが、大巨人は一切動じず。すると、これに腹を立てた黒潮が試合放棄をして、会場の外へ姿を消してしまう。石川が後を追うと、ここでもロープで場外に縛り付けられる奇襲にあい、あわやリングアウト負けのピンチに陥った。

場外で縛られ、あわやリングアウトの石川修司(ゼロワン提供)
場外で縛られ、あわやリングアウトの石川修司(ゼロワン提供)

 やっとのことでリングに戻り、頭を下げる黒潮を容赦なくスプラッシュ・マウンテンで叩きつける。その後も奇想天外な攻撃は続き、石川も負けじとランニング・ニーリフト、ジャーマンスープレックスと技を重ねたが、渾身のファイヤーサンダーを丸め込まれてしまい、まさかの3カウントを奪われてしまった。

 放心状態の石川は「試合前からイケメンワールドにのまれてしまったな…」と肩を落とした。その後、黒潮から「エボリューションとアップタウン、似てるんじゃないですか? 対抗戦やりましょう!」と持ちかけられ、最後まで翻弄されていた。

 石川はこの敗北によって勝ち点7で全公式戦を終了。その後、Aブロックは田中将斗と松永準也が時間切れ引き分けで試合を終えたため、勝ち点8の田中が優勝者決定戦(8月7日、東京・後楽園ホール)に進出を決めた。