新日本プロレス真夏の祭典「G1クライマックス」26日の大田区大会のBブロック公式戦で、IWGP GLOBALヘビー級王者のゲイブ・キッド(29)がザック・セイバーJr.(39)から4勝目(不戦勝1)を挙げた。
昨年大会ではゲイブの負傷欠場により流れてしまった〝英国対決〟は、互いの意地をぶつけ合うロングバウトとなった。ザックの猛攻にさらされたゲイブは、セイバードライバーを浴びながらもカウント2でキックアウト。変型の腕ひしぎ十字固めもロープに逃れ、決定打を許さない。
立ち上がると両者一歩も引かないチョップ、張り手の打ち合いに突入。打ち負けたかと思われたゲイブだったが、ヘッドバットからヒザ蹴りを叩き込んで優勢に。パイルドライバーからデスライダーをさく裂させると、そのまま一気にレッグトラップ・パイルドライバーでたたみかけて3カウントを奪ってみせた。
試合後のリング上でマイクを握るとザックに対し「ママのおっぱいでも吸ってろ! 俺がプロレス界最強なんだ!」と挑発した。「今年のG1に優勝して、真のレスリングトーナメントである『AEWコンチネンタル・クラシック』に行く。俺を出してくれ。G1なんてクソくらえ、お前らもクソくらえ、この団体もクソくらえ!」と暴言三昧で大会を締めくくった。
さらにバックステージではLA道場時代の師匠・柴田勝頼にも言及。「他人に人生をコントロールさせていいのか? 一人の医師がここでのレスリングは許可できないと言った。でも、お前はできるんだ。どうするつもりなんだ? 誰が俺とお前を引き合わせた? ザックだったよな。俺は今、ヤツに勝った。不満を抱えて座っているつもりか? それとも新日本に戻って来て、俺からこれ(ベルト)を奪うか? かかって来いよ」と、対戦を呼びかけていた。













