ドラゴンゲート5日の後楽園大会でシュン・スカイウォーカーが、今後の参戦について言及した。

 シュンは前日4日の後楽園大会で退団を電撃表明。この日の大会へ出場することは明言していたものの、今後の日程については口を閉ざしていた。黒地の上に無数の赤い血痕があしらわれた新衣装に身を包んだシュンは、同期の吉岡勇紀と組んでエル・シエロ、ルイス・マンテ組と激突した。

 序盤から誤爆が相次ぎ、シュンのチームは険悪ムード。それでも合体式のブレーンバスターでルイスを叩きつけ、シエロにはドロップキックを同時発射するなど反撃も見せた。一進一退の攻防の最後は、ルイスに3連続でスクールボーイを狙うなど執念を見せたシュンが、スカイデ・スペシャルで丸めこんで3カウントを奪った。

 試合後のリングには斉藤了GMが登場。「昨日お前がリング上で言ったドラゴンゲートを退団するその気持ちはもうわかったよ。お前のその退団する意向は受け入れるつもりだ。今日がお前のラスト、このリングで戦うラストでいいんだよな?」と確認されると「斉藤了GM、もうちょっと引き留めるとかあっていいだろ」と慰留を要求した。

 シュンは「シュン・スカイウォーカーが天空に帰る。ドラゴンゲートを退団するという決定は何も嘘なんかじゃない、本当のことだ。その覚悟に間違いはない」と念押しした上で「残り少ない時間、残り少ない命をドラゴンゲートのリングで費やすって言ってんだよ。今日が最後じゃない。けど〝天空へ帰る帰る詐欺〟をするつもりはないからな」と期限付きでの今後の参戦を明言した。

 斉藤GMは「まずはお前にちょっと人の心があることにびっくりしてるよ」と驚きの表情。「最後の舞台もこのリングにちゃんと準備をする。もちろん7月20日、年一の神戸ワールド記念ホールもな」と約束し、「シュンの最後、どこに出るか、どこの大会に参戦するか、あとでこいつ(シュン)と話して発表させてもらいます」と観客に宣言し引き揚げていった。