新日本プロレスのタイガーマスクが5日、都内で現役最後のサイン会を行った。
新日本真夏の祭典「G1クライマックス」(11日、米国・シカゴで開幕)と、「スターダム「5★STAR GP」(18日、大田区で開幕)に向けたポップアップイベント(京王百貨店新宿店)にゲストで登場。7日の後楽園ホール大会での引退を控えているタイガーにとって、現役最後のファンとの交流の場となった。
引退試合ではダイナマイト・キッドの甥で米国・AEW所属のトム・ビリントン、ブラック・タイガーⅣとそれぞれ5分1本勝負でダブルヘッダーに臨む。虎戦士の歴史を踏まえて自らが選んだ相手だ。「最初は3WAYみたいな形でと思ったんですけど。会社的には5分でいいから1本1本やってもらえないかっていうことで。僕の引退試合というより、やっぱりタイガーマスクとしての終わりというかね。(初代タイガーマスクのデビュー戦の相手として)ダイナマイト・キッドから始まって、最後そこで終わるっていう部分ではちょっと面白いんじゃないかなと思って」と説明した。
大会当日は師匠の初代虎も来場予定だという。31年のキャリアに終止符を打つ舞台が整い「この年になってやっぱり涙もろくなってくるんで、多分泣くんだろうなと。泣きたくないけど、泣くんだろうなと思ってますけど」と笑みを浮かべた。
この日のイベントはG1にフューチャーしたものだったが「昔はジュニア(の選手も)出てましたもんね。そういう部分では僕も1回は出てみたかったなってのはありますね」と〝心残り〟を明かしつつ、注目選手にはIWGPヘビー級王者の辻陽太の名前を挙げた。
初出場となるNEVER無差別級王者のウルフアロンには「G1は全部シングルで、やったこともない選手ともやるわけだから、そこをどういう風にかいくぐっていくか。でも彼はオリンピック選手ですから場慣れはしてるだろうし、持ってるものも違うので。もちろん期待はしてますけど、やはりウルフだからといって勝てるような大会ではないので。そこは彼自身も今回のG1でいろんなことを知ってほしいなと思いますよね」とエールを送っていた。












