新日本プロレス4日の山形大会に、極悪軍団「ハウス・オブ・トーチャー(H.O.T)」のSHO(36)に代わって、2代目ディック東郷が参戦した。

 SHOは2023年11月山形大会で行われたタイチとのKOPW争奪戦に敗北。同戦の敗者に義務付けられた条件として山形県を〝出禁〟となっているため、もちろんこの日の大会の対戦カードにその名前はない。その代わり、SHOに酷似した2代目ディック東郷が第1試合でディック東郷とタッグを結成し、タイガーマスク&中原大誠と対戦した。

 つけ髭を装着するなどなかなかの徹底ぶりを見せた2代目は、初代と2人がかりで中原に集中砲火を浴びせていく。さらにレフェリーを盾にして相手を惑わせると、スピアーを発射。最後は初代の得意技でもあるクリップラークロスフェースでギブアップを奪ってみせた。

 バックステージでは「ワシらはよ、ルール守るんじゃオラ。誰も文句ねえだろうが。山形のクソ田舎もんどもが」と吐き捨て控室へ。声色も発言も完全にSHOのそれだったが、山形出禁のSHOが会場にいるわけがなく、空耳だろう。

 何はともあれ、2代目は見事にピンチヒッターを務め上げ、SHOの穴を埋めた。